*11月の和ハーブ講座* 『和ハーブ図鑑』著者と歩く木村植物園 ~秋から冬へ~

事前予約制
『和ハーブ図鑑』著者と歩く木村植物園

「和ハーブ」とは? 食や薬、入浴、繊維、生活材など、江戸時代以前より日本各地で有用されてきた植物のことです。このワークショップではご自身の五感をフル稼働して園内を歩きます。身近にあって見過ごしがちな草木の呼び名や見分けの特徴、食べ方や毒性、日本の先人たちがその植物とどう関わってきたか、植物自身の生き方などもご案内。秋から冬へ向かうこの時期、暦に沿った和ハーブのある暮らしのヒントも併せてご紹介します。
植物観察会が初めての方もぜひお気軽にご参加ください。参加後は、いつも通る道が少し違って見えてくるはずです。もれなくお土産付き(特製和ハーブティーとお茶菓子)、ご参加を心よりお待ちしております!

*こんな方におすすめです*
・自然の中を歩くのが好き
・旅が好き
・身近な雑草や有用植物について知りたい、興味がある
・ハーブや野菜を育てるのが好き
・「和ハーブ」という言葉を初めて聞いてピンときた
・和暦に興味があり、意識している
・植物素材のインテリアが好き
・庭の手入れをしているとつい時間を忘れて没頭してしまう

★ミニ座学の後、園内・周辺の和ハーブ散策を予定しています★
※小雨・小雪決行です。
なお、【11/25(月)正午】時点の天気予報で雨天が明らかに見込まれる場合、
内容を散策から室内クラフトワークへ変更させて頂きます。
(当日の天候状況次第では、講師判断のもとで植物観察をおこなう予定です。)

<ガイド>
平川 美鶴 MITSURU HIRAKAWA
植物民俗研究家、一般社団法人和ハーブ協会副理事長
各地の足元の植物と人のつながりを訪ね、日本人らしい生き方や感性を探求。風土とともにあった尊い知恵を今どう活かすか考え、未来へ届けるメッセンジャー。講座・講演、執筆連載、ものづくり、実践ワークショップ、地域創生プログラム等に携わる。現在は主に関東と岐阜の2拠点で活動中。著書に『和ハーブのある暮らし』(エクスナレッジ)、共著に『和ハーブ図鑑』(素材図書)他。8月2日“ハーブの日”生まれ。

備考:
【持ち物】
筆記用具、歩きやすい靴、帽子

開催日時

2024年11月27日 10時30分~12時00分
※ご予約締切日: 2024年11月25日(17時まで)

ご予約はこちら

料金について

3000円(税込み)

備考: 参加費は当日、教室開催時間前に、ガーデン倶楽部のレジにてお支払いいただきます。

人数について

12名

お問合せ先

ガーデン倶楽部 担当松下 電話番号0463-59-0870 受付時間17時まで