『和ハーブ図鑑』著者と歩く木村植物園　初夏の和ハーブさんぽ

植物観察会が初めての方もぜひお気軽にご参加ください

「和ハーブ」とは？食や薬、入浴、繊維、生活材など、江戸時代以前より日本各地で有用されてきた植物のことです。
このワークショップでは園内を歩きながら、身近にあって見過ごしがちな和ハーブたちの呼び名や食べ方、見分けの特徴、日本の先人たちがその植物とどう関わってきたか、植物自身の生き方などをご案内していきます。
特に紫外線が強く汗ばみがちなこの時期、暦に沿った和ハーブのある暮らしのヒントも併せてご紹介します。
植物観察会が初めての方もぜひお気軽にご参加ください。
参加後は、いつも通る道が少し違って見えてくるはずです。
もれなくお土産付きです（新作和ハーブティーブレンド、お茶菓子をご用意しています）！

＊こんな方におすすめです＊
・食べることが好き
・散歩が好き
・日本各地の旅が好き
・「和ハーブ」という言葉を初めて聞いてピンときた
・身近な有用植物について知りたい、興味がある
・ハーブや野菜を育てるのが好き
・和暦に興味があり、意識している
・植物を素材にしたインテリアデコレーションが好き
・庭で植物の手入れをしていると没頭してご飯を食べ忘れてしまう

★和ハーブミニ座学の後、園内・周辺の和ハーブ散策を予定しています。

※小雨決行です。
なお、【5/20（月）正午】時点の天気予報で雨天が明らかに見込まれる場合、
内容を和ハーブ散策から室内クラフトワークへ変更させて頂きます。
当日の天候状況次第では、講師判断のもとで植物観察をおこなう予定です

◎講師
平川美鶴　MITSURU HIRAKAWA
植物民俗研究家、一般社団法人和ハーブ協会副理事長
各地の足元の植物と人のつながりを訪ね、日本人らしい生き方や感性を探求。風土とともにあった尊い知恵を今どう活かすか考え、未来へ届けるメッセンジャー。講座・講演、執筆連載、ものづくり、実践ワークショップ、地域創生プログラム等に携わる。著書に2022年5月『和ハーブのある暮らし』（エクスナレッジ）、共著に『和ハーブ図鑑』（素材図書）など。8月2日“ハーブの日”生まれ。

備考： 【持ち物】
筆記用具、飲み物、帽子、タオル、虫よけスプレー、歩きやすい靴