植木屋さんが使っている「枝おろし」という単語・・・ 一般の方には聞きなじみがなく、何のことかわからないかもしれませんね。 枝下ろしとは剪定方法のひとつで、 簡単に言うと太い枝をバッサリ切り落とす剪定です。 主に剪定バサミでは切れないような枝なので ノコギリや時にはチェンソーを使って切り落としたりもします。 大きな木を小さく仕立て直したい時や、 敷地からはみ出た邪魔な枝を除去したい時などに枝おろし剪定を行います。 太い枝を切るので木自体にもかなりの負担がかかりますよね。 そこで重要なのが切る時期! 写真はクスノキで常緑樹なので3月下旬~4月下旬の これから勢いよく新芽が出てくる直前が適期です。 それに対して落葉樹は葉っぱが完全に落ちてからの12月~2月頃、 木が休眠している時期が最適なんです。 ということは、まさにこれからの時期、 落葉樹を小さくしたいと考えている方は、すぐにご連絡ください! 大切な植木を傷めずにお手入れが楽なお庭を作っていきましょう。
枝おろしとは・・・?
Before施工前
After施工後
高さ15m近くあるクスノキ。
シンボルツリーとして立派なたたずまいですが、
高くなりすぎて管理が行き届かない状態でしたので
今回、思い切って枝降ろし剪定をしてコンパクトに仕上げました。
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