Before施工前
After施工後
こんにちは
GWの連休も終わりやっと日常のペースになってきたころでしょうか。
季節は進み七十二候では「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」です。
土の中からミミズが出てくる頃だそうです。
今の旬の果物はイチゴ。12月頃に出まわるので、本当の旬がわからなくなりますね。
実は5~6月がイチゴの本当の旬です!
イチゴはフルーツで定着していますが、分類上は野菜だそうです。
畑をやっている人はあまり違和感はないのではないでしょうか。
トマトも最近はかなりフルーツよりですね。
いろいろな野菜が育ついい季節です。つくづく自然のエネルギーを感じます・・・
さて今回はそんな自然のエネルギーを存分に取り入れている。あまり好かれていない‘雑草’がテーマ。
雑草という草は無いといいますが、調べるとちゃんとすべてに名前と分類があるんですね。
必死で生きている。雑草魂なんて言いますね。
でもこれを抑えないと景観が悪くなりますからね。
そこで雑草対策です。
~防草シートのススメ~
除草剤などを使いたくない場合は物理的にこれを抑える方法として、防草シートを使用する手段があります。
今回は駐車場の脇の部分に出る草を抑える為、敷地端部から車止めまでを施工しました。
使用したのはザバーン136です。メッシュ状の防草シートとは違い、いわゆる不織布の厚くしたようなものですね。
透水しますが日光を殆ど通さず、非常に丈夫に出来ていて破けにくいすぐれものです。
前年にもお客様にご使用頂き、効果の程を確認頂き、今回もご使用頂きました。
雑草対策は他にも御座いますが、長い期間効果を保つにはシートはお勧めです。
が!
施工がいい加減だと継ぎ目やラップ部からわずかな光を見つけて下から雑草が出てきます。
しっかりと施工する事が肝ですね。
枡なども綺麗に切り取ります。
それでも多少は出てしまうのですが、全面草取りする事を考えると手間は十分の一以下ですよね。
砂利を敷く場合にも砂利下に同じシートを使用すると効果的です。
防草シートをお考えの方、その他雑草対策をお考えの方は、ぜひ木村植物園造園事業部までお問い合わせください。
防草シートは継ぎ目が命
継ぎ目がいい加減だと雑草がすぐに生えてきます
駐車場の反対側もしっかり施工
見た目もさわやかですね。雑草も抑えて一石二鳥!