


After施工後

こんにちは。毎度ICHI川でございます
日を追うごとに暖かい日が増えてきましたね。
七十二候では3月5日~9日は「蟄虫戸を啓く」(すごもりのむしとをひらく)です。
冬ごもりしていた虫が姿を現しだすころ。
まさに3月5日の日に庭の植物の葉の下に虫の糞がコロコロと落ちているのを見ました。
虫は季節を知っているのですね。
ということは??
害虫も動き出している頃でもありますよ!
★消毒は早め早めが効果的です
この旬の野菜はといいますとワラビですね 。花はすみれが開くころです。
植物園の上の畑ではホトケノザもさいていました。温かさを感じすべてが動き出した感じですね。
ということで~
★今回は枯れてしまった樹木の植替えです。
枯れたまま弁慶のようにしばらく立っていたヤマモモ。
土にかえってまた皆の役に立って下さい。
人間もいつかは土にかえる。同じですね。
生きていても、土に還っても周りの役に立てる人になりたいものです。
話はそれましたが、枯れた木の根は生きている根よりも抜くのは容易です。
★ワンポイント
ご自分でされる場合は、枯れた後しばらく置いておいてから作業をすると少し作業が楽になりますよ!
そんなこんなで
施主様のご要望で新規植栽はカツラを植えました。
落葉樹でシュッと伸び、大きな木になってくれる木がいいとの事でした。
カツラは新緑も黄葉も美しいいい木ですね。まずは春の新緑が楽しみです。
植替え工事は木村植物園 造園事業部まで。

根がごろごろ
掘り返すと根がゴロゴロ出てきましたよ! 見えないところでこんなに根が張っているんです