施工事例- 個人邸 -

バラのアーチで春に向かって一直線!

Before施工前
After施工後
こんにちは。 立春を過ぎていよいよ春へ向かって一直線 いや春の始まりですね。 ”日本には春夏秋冬の四季だけでなく、二十四の気という季節、七十二もの候という季節があり旧暦をもとに暮らしていた時代には人はそうした季節の移ろいをゆるやかに感じとって生活していました”(日本の七十二候を楽しむ:白井明大著)とあります。 いわゆる七十二候ですね。自然を大事に自然を感じ自然と共に生きてきた日本人の感性が心地よく記されています。 2月の4日から8日頃まで”東風凍を解く”から七十二候は始まります。 現在は”魚氷に上がる(うおこおりにあがる)”暖かくなって湖の氷が割れ魚が跳ねあがる頃、春先の薄く張った氷のことを薄氷(うすらい)と呼ぶそうです。言葉も美しい。  本題に戻りましてバラのアーチです。 先日、お得意様のK様邸にてバラのアーチを設置(取替)してきました。 以前の物がバラの力や重みに負け歪んでしまっていました。 今回ご提案させて頂いたのは、アイアンメーカーでもハイセンスのベルツモア。パイプ製のものとは違い腐食にも強く、使うほどに味が出てきます。 ↑ガーデン倶楽部の売場責任者:松下 イチオシ!! 後々の傾き等を考えると、やはり基礎は打ったほうがいいですね。 基礎の写真はページ下にございます。 高価な品ですが長く使うものですから、ぜひアーチには本物のアイアンを使って欲しいと思います。 お客様の心に潤いを与えられるような提案ができることは、この仕事を携わる中で自分にとって、とてもとても大きな喜びです。 今後もお客様の心に潤いを与えられるような仕事がしたいですね。 アーチ設置の他、剪定や植栽ももちろん承ります。お庭のお困り事は、ぜひ木村植物園造園事業部までお気軽にどうぞ。
取り換える前のアーチです

重さに耐えかねてゆがんでしまってます><

基礎打ちのアップ写真

土に挿すだけでも大丈夫なものですが施主様のご要望もあり、より強度を増すため根入れ部分は基礎打ちとしました。 質感がいいと庭の空気感が変わります

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