こんにちは
お庭番です
前回に引き続き剪定枝のリサイクル編をお送りいたします。
前回の記事はこちら→https://www.241.co.jp/blog05/?p=10596
前回は剪定枝がウッドチップになり別の工場に運ばれていきました。
さて、今回はここからスタートであります。
工場の建物を見ると日本製紙株式会社の看板が!
製紙産業のトップメーカーさんですね!
今回はこの日本製紙さんにご協力いただき工場内を見学させていただきます♪
さてウッドチップが紙になるのでしょうか??さては~
なにやらイカツイ建物が見えてきました。
トラックは右手の建物に横付けします。
この機械の中にウッドチップを入れていきます。
おお入っていきますね~~
ウッドチップはベルトコンベアで矢印の方向に進んでいきます♪
かなり高いです!
煙が出ています。
ウッドチップはこの煙突の下のボイラーで燃やされています
これが正解です!
剪定枝はウッドチップに変わり、紙を作る燃料になっていたんですね!
私はてっきり紙の材料になるのかと思っていました。
日本製紙株式会社さんでは紙の原料は主に古紙や段ボールだそうです。
ここで+α
燃料として使ったチップの灰は土壌改良剤としてさらに使用されます。
日本製紙さんではこの灰を袋詰めして搬出しているとのことでした。
奥が深いですね^^♪
工場の屋上からは富士市内が一望できますー
晴れの日には富士山も見えるそうです
意外な発見があった工場見学でした。
みなさんの家庭から出た剪定枝も意外な変化を遂げているかも!
ではでは~
※見学の際、許可をいただいた写真を使用しております。