こんにちは!
お庭番です!
朝は路面が凍結して寒さが堪えますがもうすぐ楽しいクリスマスですね!
そこで今日はクリスマスにちなんでヤドリギについてご紹介いたします。
ヤドリギ(宿り木 ・ 宿木 ・ 寄生木)・・・広義にはヤドリギ類の総称的通称ですがそのうちの一種を指すこともあります。
狭義のヤドリギはセイヨウヤドリギの亜種で日本に自生しています。従来はヤドリギ科であったが現在はビャクダン科に分類されています。
半寄生の灌木で、他の樹木の枝の上に生育し日本ではよくエノキ、ブナ、ミズナラ、クリほか色んなものに寄生します。
花はあまり目立たない黄緑色で、直径2–3cm程度で、果実は白または黄色く数個の種子が非常に粘着質な繊維に包まれています。この粘着質のおかげで鳥の媒介する種が他の樹木の枝にくっつき繁殖します。
クリスマスはヤドリギの下ではキスを拒んではならない(or許されるor争ってはならない)等の言い伝えは多くあります。
キリストの十字架に使われて恥ずかしくて小さくなったとか、北欧神話では聖木とされています。
これは地に根を張っていないにもかかわらず、一年中青々とした姿を保っているためだと考えられています。とくに北欧など冬の寒さの厳しい土地でさまざまな神話や伝説を生みました。
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