こんにちは!
お庭番です!
今日はナツツバキについてご紹介します。
ナツツバキ(夏椿、沙羅)は、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。別名シャラノキ(娑羅樹)とも呼ばれますがこの名は仏教の聖樹であるフタバガキ科の娑羅樹(さらのき)に擬せられ、この名がついたといわれています。
原産地は日本、朝鮮半島南部でツバキ科ですが11月頃に紅葉し落葉します。
花期は6月~7月初旬で朝に開花し、夕方には落花する一日花です。
樹皮は帯紅色でツルツルしており石川県などの一部では「サルスベリ」の別名もありますが本家のサルスベリとは関係ありまません。
乾燥に弱く、水切れすると枯れこむため半日陰が適しています。
水切れ、乾燥すると葉の先から枯れこむのですぐにわかります。乾燥による枯れ方と葉やけによる弱り方とは違います。乾燥(水切れ)の場合は枝も枯れ、枯れる枝と枯れない枝があり、その差がハッキリしています。
ツバキなどと比べて葉が柔らかいですがしっかりチャドクガが付きますので消毒は小まめにしましょう。
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