こんにちは!
お庭番です!
今日は秋の代名詞柿についてご紹介します!
カキノキ…落葉樹、東アジアの固有種で果実は食用、幹は家具材として用いられ、葉は加工されお茶にして飲むことが出来ます。果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられます。
雌雄同株で5月の終わり頃から6月にかけて白黄色の地味な花をつけます。枝は人の手が加えられないまま放って置かれると、自重で折れてしまうこともあり、折れやすい木なので注意が必要です。
褐斑病、丸星病、ヘタムシ、イラガなど病害虫にはかかりやすいです。
渋柿と甘柿の差はタンニンを可溶性から不溶性に変化させるかどうかです。
甘柿は成熟するとタンニンが不溶性に変質し食べた際唾液に溶けなくなるので渋みを感じないのです。
渋柿もアルコールやガスで処理をするか過熟させるとタンニンが不溶性になり渋が抜けます。
柿の実も終わりはじめ剪定するなら今がちょうどいいころですね!
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