こんにちは!
お庭番です!
最近は冷える日も多く柚子を植えてるお宅ではもうそろそろ冬の楽しみゆず湯の季節ですね!
そこで今日はゆずについてご紹介させていただきます。
柚子はミカン科の常緑小高木で晩秋から冬にかけて鮮やかな黄色の香り高い実をつけます。
柑橘類の割に耐寒温度が-7℃と耐寒性が高いため、風よけや幹の防寒をすれば東北地方まで栽培することができます。栽培も柑橘の中では容易で、自家結実性があるため1本で実をつけます。枝に棘がありますが、棘のない園芸品種もあります。
成長が遅く「桃栗3年柿8年、ユズの大馬鹿18年」などと呼ばれることがありそのため、結実までの期間を短縮するため、カラタチへの接ぎ木により、数年で収穫可能にすることが多いです。
他の柑橘と異なり、病気には非常に強い耐性がありますが、黒点病(黒星病)が出やすいです。また、アゲハチョウの幼虫が葉を食害します。夏場はハダニやミカンサビダニが発生するので、葉水を与えたり殺虫剤をまきます。台木のカラタチにカミキリムシが付きやすいので接木されているものは根本を注意してみましょう。
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