こんにちは!
お庭番です!
今日は昨日に引き続きニシキギについてご紹介させていただきます。
ニシキギ…ニシキギ科 / ニシキギ属の落葉低木
錦鯉と同じく紅葉の美しさから錦の名前が付けられており日本、中国に自生します。ニッサ・スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられています。
若い枝では表皮を突き破ってコルク質の2~4枚の翼(ヨク)が伸長するがこれが何のために生えているかは様々な憶測があるがはっきりとしたことは分かっていない。なお、翼が出ないもの品種もあり昨日紹介したようにコマユミと呼ばれます。
花は5月頃に、緑色で小さな四弁目立たない花が多数つきます。 果実10月頃つけ楕円形で、熟すと果皮が割れて、中から赤い仮種皮に覆われた小さい種子が露出します。
紅葉を美しくするために西日を避けた日当たりの良い場所に植えましょう。
枝葉は密に茂り成長も早くよく芽をつける性質なので刈込にも耐え、落葉樹ながら生垣としても利用されます。
密になりすぎてカイガラムシ等が付くことがあります。強い木なので神経質になる必要はありませんが他の落葉樹と同様に落葉中に剪定し風通しを良くしましょう。
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