こんにちは!
お庭番です!
今日は甘いものにかけるシナモンについてご紹介します!
シナモンはクスノキ科ニッケイ属のセイロンニッケイという木の根からとれます。
ニッケイ(肉桂)はニッキの木とも呼ばれるクスノキ科ニッケイ属の常緑高木です。原産地はインドシナです。
暑さに強く寒さに若干弱いので北風に注意し植付け場所を考える必要があります。
シナモンの甘いものにあう香りには虫よけ効果がありシナモンをかけたはちみつにはアリが寄らないという実験結果もあります。
このセイロンニッケイは,「スパイスの王様」と称され,コショウ,チョウジとともに「三大スパイス」のひとつに数えられます。
町で見かけるニッケイにはヤブニッケイがありますがシロダモ、クスと特徴的な葉が似ていて見分けがつきにくいです。
見分けるポイントとしては葉の裏が銀色っぽいものがシロダモ、葉と枝をつなぐ柄が短いものがニッケイ、葉の小さいものがクスです。普段何気なく見ている木も見分けがつくと楽しいですよ!
自宅に埋まっている木がわからないけど見積してもらえるか心配な方はいませんか?
木村植物園なら職員が直接お伺いしお庭を拝見して樹木の状況を見てお見積いたします!
この木って切っても大丈夫なのかしら?これって病気?虫?という方も是非お気軽にご相談ください!