こんにちは
お庭番です。
おうちに緑があることは私たちの心身にとても良い影響を与えてくれます。
でも、なにを植えれば良いか分からないという方多いのではないでしょうか。
そんな方は、ご自分の好きな果物を想像してみてください。
いくつか思い浮かぶ中で、おうちの庭木として育てられるものがあるかもしれません。
今回は秋の味覚でおなじみの柿の木をご紹介します。
カキノキ(柿の木)カキノキ科カキノキ属
日本各地に300~400年の古木が見られるほど、とても古くから日本人に親しまれてきました。そのあたたかみのあるやさしい色合いから、観賞用としても育成されています。
剪定は12月上旬から2月が適期となります。
今年実のなった枝は切り取り、新しい枝を結実用として残します。
病害虫で気を付けたいものがカキミガ(ヘタムシ)の幼虫です。6月中旬と8月中旬にスミチオン等の薬剤を散布し駆除します。
柿の実りは、秋の訪れを感じさせてくれます。
そんな実感をおうちのお庭でもしてみませんか?