こんにちは!
お庭番です!
夜は肌寒く、すっかり秋めいてきましたね!
行楽もいいですが花より団子という方には実りの秋ですね。
そこで今日は砂地に強い食べられる木を紹介します!
ハマナス・・・バラ科バラ属の落葉低木。樹高は1-1.5mで8月に開花、8-10月に結実夏に赤い花(まれに白花)を咲かせます。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になるなど使い道の多い樹木で、海岸の砂地に自生します。茎には細かい棘がありますので手入れの際は注意しましょう。
赤い果実は弱い甘みと酸味がある。芳香は乏しい。ビタミンCが豊富に含まれることから、健康茶などの健康食品として市販される。中国茶には、花のつぼみを乾燥させてお茶として飲む玫瑰茶もありバラのような香りが鬱病に効くと言われている。
「ハマナス」の名は、浜に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったものでナスに似ているというわけではないそうです。
暑さに弱く寒さ砂地に強い木で日なたを好むが夏暑い地域(神奈川含む)では半日陰で日光より涼しさを取るのが良いでしょう。
アブラムシが付きやすいので蒸れる前に剪定し風通りをよくしてあげましょう。浜辺、砂地=松だけでなく色んなものが植えられます。
海辺でなにを植えていいかわからないという方は是非木村植物園にご相談下さい。
土を入れてしまえば砂地だと心配する必要もありません。まずはお気軽にご連絡ください!