こんにちは！
お庭番です！
アロマというと葉や茎より花のイメージが強いと思います。
草木の種類によってはどの部位も用いられますが中には花は良い香りでも葉や茎は臭い香りの木もあります。
トベラもその1つで昔は異臭のある葉や枝を扉に刺して魔除けに使っていたそうです。「扉の木」がトベラの語源だと言われています。
しかしトベラの花は「酢酸ベンジル」という香り成分を含み甘く官能的な香りには催淫効果があると言われています。
トベラはトベラ科トベラ属の常緑低木で雄雌異株です
メス株は4-5月に花をつけてくれます
潮風に強く海岸に多く植えられています。
実生で生えることもある強い木ですがカイガラムシ、トベラキジラミなどが付きやすく虫の排泄物からスス病にかかりやすく注意が必要です。
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