こんにちは
お庭番です。
病名はないけれど健康ではない、なんとなく体調が不良で心身ともに健康とは感じられない、そういった「未病」の人の健康を維持・促進にお庭は役立てることができます。
自分の好きな植物を、まずは1つだけでもいいので育ててみませんか?
今回は日本生まれの和の雰囲気をまとう植物をご紹介します。
シャクナゲ
ツツジ科ツツジ属
常緑小高木、樹高:1~4m
シャクナゲは本来高山性植物のため、強い日差しや西日を避けます。
一般には栽培や管理が比較的簡単な西洋シャクナゲが多く栽培されます。
植付は3~4月上旬、9~10月上旬が適しています。
剪定はほとんど必要ありません。
病害虫はカイガラムシやベニモンアオリンガの幼虫が発生するので見つけ次第捕殺します。
開花の季節は過ぎてしまったため、ガーデンのシャクナゲは葉の部分しかお見せすることができませんが、、、
シャクナゲは俳句にもよく登場します。きっと日本人のこころを掴んで離さない魅力があるのでしょうね。
気になる人はぜひ育ててみてください^^