こんにちは!
お庭番です!
日本人ならみんなサクラが好きだと思いますが、桜の香りというと花よりも和菓子などが思い出されるのではないでしょうか?
サクラの花や葉にはクマリンという香り成分が多く含まれているのですがこれには糖と結合していると香りを放たないという特徴があり通常の状態ではサクラはほとんど香らないのです。
葉や花を塩漬けにするなど加工して糖とクマリンを分離させることで香るようになります。
サクラの香りには鎮静作用、血圧低下作用、去痰、咳止め作用、二日酔い防止作用がありリラックスできる香りだと言われています。
サクラはバラ科モモ亜属スモモ属の落葉樹で「桜切るバカ梅切らぬバカ」といわれる程剪定に弱くこうやく病テングス病などの病気にかかりやすく剪定時期や切り口への薬の塗布、枯れる部分の予測など剪定は難しい樹木です。
更にこの季節は毛虫などの虫も付きやすくなかなか手のかかる樹木です。
でも春にはお花見がしたいしどんなに良い木もサクラの代わりにはならないですよね。
それなら手間は木村植物園にお任せください!
消毒などの薬剤散布も植え付けももちろん剪定も承っております!
是非お気軽にご相談ください!