こんにちは!
お庭番です!
ガーデンセラピー、食事療法と聞くとハーブティーや果実が一般的ですが、ビワの葉も実はお茶にして飲むことが出来るんです!
ビワはバラ科ビワ属の樹木で花は12月頃に実は6月頃につけてくれます。
実を大きくしたい場合は10月下旬の摘蕾、春先の摘果が必要です。
寒さには弱いので東北などではあまり見られません。
お茶も簡単に作れるんです
葉を水洗いし、1~2cm角に刻み乾かしミキサーで砕きます。
さらに乾燥材などで乾かしお茶葉5gに対し1~1.5L程の分量で弱火で10分程煮だすと完成です!
このお茶にはタンニン、サポニン、クエン酸、ブドウ糖などが含まれており整腸作用、抗炎症作用、疲労回復といった効果があります。
更にアクダミンという物質も含まれておりこれはガンに効果があることが近年わかり始めてきました!
葉が特徴的なビワですが植えていなくても鳥などが種を運び勝手に生えてくるなんてこともしばしば、、、
いいところに植えてくれればよいのですが鳥はそんなことお構いなしに植えてしまいます。
お庭に覚えのないビワ生えていませんか?
木村植物園では剪定だけでなく伐採伐根も承っております!
お困りでしたら是非ご相談を!