こんにちは!
お庭番です!
アロマセラピーとは香りで健康になろう!というもので精油を使うものが一般的ですが庭にレモンを植えて二日酔いの朝に深呼吸することも立派なアロマセラピーなんです!
レモンはミカン科の常緑低木で開花は5-6月頃、実は10月頃につけてくれます。
温暖で日当たりの良い場所を好み寒い地域では鉢植えで育てるのが一般的です。
レモンの香りにはリモネン、シトラールが含まれフレッシュな香りには・気分の高揚・気持ちの切り替え・集中力のupなどの効果があります。
また皮には抗菌作用があり古代エジプトでは魚や肉が傷むのを防ぐために利用されていました。
食べるだけでなく香りでも元気をくれるレモンですが、人だけでなく虫もレモンが好きみたいです。
カイガラムシ、ハダニ、ゾウムシ、アゲハチョウの幼虫などが幹や葉を食べてしまいます。
トゲが多いので虫を取る際は十分に注意してください。
ケガも怖いし虫も苦手という方は木村植物園にご相談ください!
剪定することで風通しがよくなり虫も付きにくくなります。もちろん消毒も承っております!