こんにちは!
お庭番です!
今日はアロマとしても利用されるジンチョウゲについて紹介します
沈丁花の名前は香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木とうい由来でつけられているんです!
ジンチョウゲの名前や花は知らずとも匂いには覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。
ジンチョウゲは中国原産、常緑の低木で3~4月に開花し花が落ちた後が強く剪定するには向いています。
ジンチョウゲの匂いにはスズラン、ベルガモット、レモン、バラなどの香りにもある「リロナール」という香り成分が含まれておりこの落ち着く香りには鎮静作用、抗不安作用、抗菌作用、抗ウイルス作用などがあるんです!
さらに花の中にある「バフニン」「ウンベリフェロン」という成分には炎症を抑える鎮痛作用があり中国では煎じてうがい薬としても利用されていました。
素敵な匂いの沈丁花は成長が穏やかで楽なお庭づくりにはもってこいです!
木村植物園では植栽も承っております。お見積りは無料なのでお気軽にご相談ください!