こんにちは
お庭番です。
みなさん「ガーデンセラピー」という言葉をご存知でしょうか。
今、薬や手術といった西洋医学と、漢方などの東洋医学を合わせた統合医療というものが注目されています。
漢方などの東洋医学は、人が本来持つ自然治癒力を高めようとするものです。その自然治癒力を高めるために、お庭で時間を過ごすことをガーデンセラピーと呼んでいます。さらにいうと、ガーデンセラピーとは慢性的にのしかかるストレスを庭でマネジメントしよう、管理しよう、解消させようというものです。
では、慢性的にのしかかるストレスとはなんなのでしょうか。
神奈川県では、健康な状態を保つための3つの要素を挙げています。
・食
・運動
・社会参加
これらの要素が十分に満たされないことが、気づかない間に心身を疲れさせ、私たちにストレスを与えてきます。
そこで、ガーデンセラピーによって、お庭で過ごすことによって、日々のストレスを解消させようという働きが注目されています。
お庭で過ごすことが、私たちにどんな良い影響を与えてくれるのかこれからご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに。