こんにちは、お庭番です
今回はカイヅカイブキの手入れについてご紹介します
カイヅカイブキの生け垣は伸びた新芽を刈り込むようにします。
伸びすぎたからと一度に強剪定すると、トゲトゲ(針葉と言います)の葉が出ます。俗にいう先祖がえりですね
防止策としては、まめに手入れをすることや、トゲのある葉を手で摘み取るとその後、やわらかい葉が出てきます。
★カイヅカイブキのトゲトゲの由来
カイヅカイブキはもともとイブキという木の改良品種です。
↑イブキ
イブキの木は自然体では半分くらいトゲのある葉を持っています。
そのイブキを改良し葉のトゲを少なくしたのがカイヅカイブキになります。
しかしもとはイブキの木なのでどうしても強く刈り込むとトゲのある葉が出てきます。
高さを低くしたいときや葉張りを詰めたいときには、何度かに分けて手入れをするようにしましょう。