こんにちは
お庭番です
先日、移植のしやすい木と難しい木があることをお話ししました
今回は移植の時期についてお話します
植木は一年中成長をしているわけではありません。冬は寒さが厳しいのでじっと春が来るのをまちます。
移植の作業は植木にとってかなりストレスがかかる作業です。
自分の栄養をとりこむ根を切られるわけですから最悪枯れてしまうこともあります。
ではいつ移植をするのがベストなのか～
落葉樹は冬に移植をするのがよいでしょう
冬の間は休眠しているので根を切られても最小限のストレスで済みます。
具体的には１０月～２月くらいです
常緑樹は冬の寒さに弱い傾向があります。
真冬に根を切ってしまうと弱っている木にさらにストレスを与えてしまいます
冬の寒さが一段落し新芽が芽吹くころに移植するのがよいでしょう
具体的には４月前後です
基本は上に書いた時期で大丈夫です。なかにはほかの時期がよい樹もあったりしますが＾＾；
平塚市内を走っていると落ち葉が目立つようになってきました。
あと一か月もすれば紅葉ですかね～
今年もあっという間だったと実感させられる時期です（＠＠
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