こんなふうに茶色くなってしまっているサンゴジュをよく見かけませんか。
それはサンゴジュハムシのしわざです!
(写真は辻堂のあるマンションですが、平塚の工場でも秦野のお宅でも被害はよくあります。)
サンゴジュハムシの幼虫はちょうど今の時期、
暖かくなってきた4~5月にかけて発生し葉に穴をあけて食いつくします。
7~11月頃になり成虫になっても葉に茶色い食痕を付けて葉を食い荒らします。
消毒等の害虫対策をしないと必ずと言っていいほどサンゴジュハムシによって
葉が食害にあい、せっかく出た新芽も茶色く枯れ込んでしまいます。
そうなる前に、まずは幼虫が動き出すこの時期に消毒をしましょう。
また、風通しが悪いと虫が寄ってきやすい環境をつくってしまうので
込みあった枝を剪定することも大事です。
消毒はオルトランやスミチオン等の有機リン酸系の殺虫剤が良いでしょう。
サンゴジュのあるお庭は必須ですよ!!
サンゴジュが茶色い・・・! 辻堂
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