昨年の５月頃、伊勢原のある幼稚園のカワヅ桜を伐採した際に
その木からいくつか側枝をとって挿し木をして育てていました。
挿し木に使用した土はバーミキュライトとピートモスを混ぜ込んだもので水はけの良い環境にします。
この段階で肥料や腐葉土を入れてしまうと挿し芽が吸い切れずに負けてしまうので栄養はほとんどない状態が良いです。
ただ水はけが良い分、すぐに土が乾いてしまうので水やりはマメにやりましょう。
6月には根が出てきたので3号ポットに植替えました。
8月頃にはさらに根が張ってきたので5号鉢に植替えました。
初めは100個以上あったのですがほとんどの芽が枯れてしまい、
この頃にはとうとうあと2株になりました。
ひと冬超えて、今はその2株もあまり元気がないので
もうダメかとあきらめかけていたのですが・・・
先日、ようやく新芽が出てきました！
小さいですが、３つの緑色の芽が顔を出しています。
もう少し暖かくなってきたら植付けようと思いますが、上手く根付けば良いのですが…
この芽がいつか大きなカワヅザクラの木になって花を咲かせるのが楽しみです（＾＾）
皆さんもぜひ、挿し木やってみてください♪
