芝生に目土を。

昨日は風がとっても強かったですね。みなさんは竜巻や突風による被害は大丈夫でしたか？
会社の周辺、平塚市　秦野市　伊勢原市　小田原市　茅ヶ崎市では竜巻はなかったようですが…
倒木などございましたら駆けつけますので、ご連絡ください！
今日は先日の感謝祭でも大変好評だった芝生教室での内容からご紹介。
芝生を元気に美しく保つためには芝刈や除草だけでなく、更新作業も重要となります。
芝の更新作業には、土を柔らかくし根の張るスペースを確保し空気を循環するための「エアレーション」や
芝草の間の地面にたまっている刈った葉をとる「サッチング」などがありますが、
その際にあわせてする「目土散布」が大変重要となります。
更新作業で空いた穴や溝だけでなく、刈りすぎてしまった部分や伸びすぎている部分、
芝地に凹凸がある場合や芝張りをした後など、様々な場面で必要となってきます。
目土散布のコツは目土をまいたあと手や木の板ですり込むように奥まで行き渡らせることです。
その後散水をすれば、さらに芝になじんでいきます。
目土の量は芝の茎の部分が隠れるくらいが最適で、葉の付け根まで埋めてしまわないように気をつけましょう。