実りの梅雨？ヤマモモ【平塚市/秦野市　剪定・伐採・除草・消毒なら木村植物園】

こんにちは！お庭番です！
じとじととした蒸し暑い日が続きますね。
カラッと晴れてほしい反面、暑いのが苦手なので暑い日差しを思うともう少し曇っていてほしい、なんて思ってしまいます。
今日は今の時期ちょうど食べごろのヤマモモについて紹介します。

ヤマモモ

ヤマモモ(花言葉 「教訓、一途」)
ヤマモモは日本やインド、中国に自生する常緑高木です。雄の木と雌の木があり、実をつけるのは雌の木だけになります。
3から4月に花が咲き、6から7月にかけて赤い実をつけます。果実は甘く、生食やジャム、果実酒として利用できます。
梅雨時期に実ること、傷みやすく日持ちしないことから市場にはあまり流通しません。
潮風や乾燥に強く街路樹や公園木としても利用されています。雌の木では落下した実が地面を汚すため、街路樹では実のならない雄の木を利用することもあります。

ヤマモモの育て方
植え付け適期は3から4月、日光を好むので日向に植えます。
剪定は3から4月に込み合った枝を間引くように行います。
こぶ病が発生することがあります。こぶ病を発症した枝は剪定するしかありません。
また剪定に使ったハサミやノコギリから移ることもありますので注意が必要です。

ガーデン倶楽部には季節の植木やお花などを数多くとりそろえておりますので、ぜひお越しください。また、植木の剪定や病気の相談も承っておりますので、お気軽にお声かけ下さい。