ノウゼンカズラ【平塚市/秦野市　剪定・伐採・除草・消毒なら木村植物園】

こんにちは！お庭番です！
どんよりとした曇り空が続き、明るい日差しが恋しくなってきましたね。
今日は太陽の似合う爽やかな花、ノウゼンカズラについて紹介します！

ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラの特徴(花言葉 「名誉」)

ノウゼンカズラは中国原産の落葉性のつる植物になります。日本での栽培の歴史は古く、平安時代から栽培されているそうです。
7月から8月頃に咲く明るいオレンジ色のお花は、夏らしく快活な雰囲気がありますね。
ノウゼンカズラはつるから付着根を出して壁を上りますのでアーチやフェンス、パーゴラに絡ませるように仕立てることができます。
とはいえ、この付着根がとても頑強で跡が残ることもありますので、傷つけたくない・汚したくない壁などに這わせる際は注意しましょう。

ノウゼカズラの育て方

パーゴラなどに絡ませて緑陰を作ることのできるノウゼンカズラですが、東や南側など明るい方に向かって成長していきますので、植え付ける際はその後伸びる方向を考えて植え付けるようにしましょう。植え付けは3月から4月の春先に行うとよいですね。
また放っておくと横へ横へと広がっていきますので、目的に合わせて剪定し、形を整えてあげましょう。剪定適期は葉が落ちる12月～2月頃になります。
ノウゼンカズラは目立った病害虫も無く、とても丈夫なため初心者でも安心して育てることができます。

ガーデン倶楽部には季節の植木やお花などを数多くとりそろえておりますので、ぜひお越しください。また、植木の剪定の相談も承っておりますので、お気軽にお声かけ下さい。