こんにちは!お庭番です!
町を歩いているとどこからともなく漂う甘い香り。クチナシの季節になりました。
今日はクチナシについて紹介します!
クチナシ
クチナシの特徴(花言葉 「洗練」「優雅」)
クチナシは日本原産の常緑低木で高さは1mから2mほどになります。
その濃い緑の葉っぱと白いお花のコントラストが美しいクチナシは街路や公園、お庭など様々な場所で育てられています。
お花は6月から7月頃に咲き、甘いよい香りがします。実は秋に熟し黄色の染料としても利用されています。
ちなみに熟しても実が割れない、つまり口が開かないことからクチナシと名付けられたそうです。
クチナシの育て方
クチナシは湿り気のある土壌を好むため、お庭に植える際は強い西日が当たり乾燥するような場所は避けた方がよいです。
日向の方がお花はよく咲きますが、耐陰性もあるので日陰でも育ちます。
クチナシは花後伸びた枝に翌年の花芽ができますので剪定はお花が咲いた後すぐに行いましょう。
花後すぐの剪定とお礼肥が翌年もきれいにお花を咲かせるコツになります。
またこれからの季節、葉を食害するオオスカシバの幼虫が発生することがありますので、見つけ次第薬剤を散布するとよいでしょう。
ガーデン倶楽部には季節の植木やお花などを数多くとりそろえておりますので、ぜひお越しください。また、植木の剪定や消毒の相談も承っておりますので、お気軽にお声かけ下さい。
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