こんにちは!お庭番です!
湿度が上がりカビが生えやすい梅雨の季節がやってきました。皆様はお宅の観葉植物の土にカビが生えたりはしていないでしょうか?
今日は観葉植物のパキラについて紹介します!
パキラの特徴(花言葉 「快活」)
掌のような5枚の葉っぱが特徴的なパキラは日陰でも育ち丈夫で育てやすいことから観葉植物として人気があります。また伸びた枝を編み込んだ姿も魅力的な植物です。パキラはもともとハワイや台湾で食用のナッツを採取したり材にするために栽培されていました。観葉植物としては掌サイズから背丈ぐらいまでと様々なサイズのあるパキラですが、原産地では20mほどの高木になるそうです。
パキラの育て方
パキラは暑さには強いですが寒さに弱いです。そのため春から秋までは屋外で育てることができますが霜に当たると枯れてしまうので冬は屋内に取り込みます。直射日光を当てると葉焼けしてしまうことがあるため遮光が必要になります。屋内で育てる場合は日当たりと風通しの良い場所で管理しましょう。水は春から秋は土の表面が乾いたらあげてください。冬は成長が緩慢になってくるので水やりの回数を減らします。葉水は乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防にもなるので、毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。またパキラは葉にホコリが積もりやすいので葉水のときに濡らしたティッシュペーパーなどで掃除をするとよいでしょう。
土が常に湿っていたり、日当たりや風通しが悪かったりすると土にカビが生えたり、根腐れを起こしたりすることがあります。もし土にカビが生えてしまった場合は表土を取り、日当たりと風通しの良い場所に置くようにしてください。また受け皿には水を溜めないようにしてください。これからの梅雨の時期は特に加湿になりやすいので注意して元気なパキラを育ててくださいね。
ガーデン倶楽部には季節の植木やお花などを数多くとりそろえておりますので、ぜひお越しください。また、植木の剪定や管理、消毒の相談も承っておりますので、お気軽にお声かけ下さい。
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