こんにちは!お庭番です!
木々の新芽が落ち着き、いよいよ植物にとって活動的な期間となりました。新芽が落ち着いて間もないこの時期ですが、さっそく行わなければならない作業がいろいろとあります。今回はその今やらなければならない作業についてお話します。
○マツのみどり摘み
マツを間延びしていない美しい枝振りに仕立てるために欠かすことの出来ない作業としてみどり摘みがあります。「みどり」とは棒状になって伸びた新芽をいいますが、このみどりを摘む作業もこの時期の作業として欠かかせないものです。この作業は手で行います。ハサミを使うと葉の一部も切ってしまい、葉が開いた時、葉先が赤くなって見苦しく見えます。手で摘むとそれがないのです。ですから手で摘まめる程度の時期(棒状の新芽が長さ10㎝程度の時期)に行うようにしましょう。みどりの摘み方ですが、勢いのよい新芽は元から除いてしまい、その脇から出ている小さな芽の先を三分の一から半分程度摘み取るようにします。枝を伸ばしたい部分に関しては長めに残すようにしてください。
この作業は行う時期が大切です。樹木をよく観察し、時期を逃さず行ってきれいな樹形を維持してくだい。
松の剪定は非常に難しく正直私も綺麗にはできません。本当に職人技が光る作業です。よくわからないという方は木村植物園にご相談ください!
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