芝【平塚市/秦野市　剪定・伐採・除草・消毒なら木村植物園】

こんにちは！お庭番です！

今回はそろそろ緑になってくる芝生のお手入れのお話をいたします。

芝刈り作業：夏場の旺盛期は週1回！

芝刈は芝生を管理する中で最も大事で基本的な作業です。芝生は刈り込む事によって本来の美しさを発揮します。目的にあった高さできちんと刈り込む事が大事です。また、芝刈り後の刈屑は病気や虫の発生の温床になりますので必ず集めて処分して下さい。

除草作業：1年中、冬場も！

芝生の管理のうち最も苦労するのが雑草です。芝生はすごく雑草に弱い植物です、芝張直後から半年位は雑草もあまり無くて手取り除草で十分間に合っていますが数年もすると雑草が芝生一面に広がり手に負えない状況になってしまうので、芝生専用の除草剤を用いて除草することもできます。

更新作業：目土が大切！

芝の更新作業には土を柔らかくし、根の張るスペースを確保し空気を循環するための「エアレーション」や芝草の間の地面にたまっている刈った葉をとる「サッチング」などがありますが、その際にあわせてする「目土散布」が大変重要となります。更新作業で空いた穴や溝だけでなく、刈りすぎてしまった部分や伸びすぎている部分、芝地に凹凸がある場合や芝張りをした後など、様々な場面で必要となってきます。目土散布のコツは目土をまいたあと手や木の板ですり込むように奥まで行き渡らせることです。その後散水をすれば、さらに芝になじんでいきます。目土の量は芝の茎の部分が隠れるくらいが最適で、葉の付け根まで埋めてしまわないように気をつけましょう。

芝は手をかければかけるほど元気に成長してくれます。「隣の芝は青い」ということわざがありますが、青々とした芝生はそれなりの手入れが必要です。きっとその隣人はせっせとお手入れをしているんですね。

芝張りするなら今です！張替えや補修も暑くなる前にやってしまいましょう。

お庭番では芝生のお手入れのご相談から、剪定・植木の植付け・植替え・除草・消毒・伐採・支柱設置など、お庭の植木のことなら何でも承ります。お気軽にご相談ください。