こんにちは!
お庭番です!
今日はバラの品種、分類についてご紹介します。
バラは25,000を超える品種が生み出されたとされ、今現在も品種改良が進められています。
決まった分類方法はありませんが、歴史的な経緯を踏まえて、バラの種類は1867年に作られた「ラ・フランス」という品種の誕生を境に、以前を「オールドローズ」、以降を「モダンローズ」と大別することができます。現在一般的に育生されるバラの品種のほとんどはモダンローズです。
オールドローズは基本的には野生の原種であるワイルドローズを含めるが、含めない場合もあります。優雅な花形に豊かな香りが特徴で、一季咲きのものが多い。
大きな傾向としてオールドローズは発芽力が強く育てやすい物が多いです。
その他にもAARS等のバラの審査で優秀なバラに与えられる賞を受賞している品種は、強くて育てやすい品種が多くあります。
バラには品種自体の強さももちろんですが、育てる地域や環境、もっと細かく考えるとその年の気候や土壌によっても育ち方が違うので、 気に入った品種はどんどん試して育ててみましょう!
(AARS2011年受賞Dick Clark)
※ALL-AMERICA ROSE COLLECTIONS(オールアメリカ・ローズコレクションAARS)は1983年に設立された非営利団体で、優れたバラの育成と紹介に力を注いでいます。
AARS受賞のバラは、2年間のトライアルの間に、耐病性や花付き、色、香りを厳しく審査されたすばらしいバラばかりです。
お庭のことで困ったら木村植物園にご相談ください。
★施工例紹介
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