こんにちは お庭番です。
いよいよ4月から6月末頃までの春の芝張りシーズンが始まります。
芝生のお庭をお考えの方は4月からのシーズンに向けて、今から少しずつ準備をすすめていきませんか？
ということで、本日から 芝生の張り方 についてご紹介してきたいと思います。
準備のはじめとして、芝張りの流れをお伝えします。
芝張りの流れ
１. 芝の種類の決定
一般的な芝は コウライシバ・ヒメコウライシバ などです。
２. 整地
芝張りをする土地の抜根・除石（ほかの植物の根や石などを取り除く）
３. 土壌改良
整地と同時に土壌改良剤（腐葉土やパーライトなど、土の状態を良くする材料）
を混ぜます。また土壌の中和（酸性の土を中和する）などなどを行います。
４. 整地仕上げ
地表の凸凹をなくし、平たんな地面を作ります。
５. 芝張り
コウライシバ・ヒメコウライシバなどマット状の芝を張っていきます。
６. 目土
目土は写真のように砂質でさらさらしています。
７. 水やり
８. 植えつけ後のお手入れ
草取り・水やり・追肥など。
以上の順序で芝を張っていきます。
わたしの祖母のお庭が芝なのですが、とても気持ちが良いので自然と外に足が向かいます。
ぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね。
ご自身では難しいという方は、お庭番が承りますのでお気軽にご相談ください。
次回から項目ごとに詳しい内容をご紹介したいと思います！お楽しみに！
★施工例紹介
移植、枝おろしの時期ですね。木村植物園では剪定に限らず幅広い要望にお応えしています。
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