こんにちは!
お庭番です!
今日は柑橘類他果樹の摘果についてご紹介します!
そもそも摘果とは・・・開花や果実の成長には貯蔵養分,光合成産物,根から吸収された無機成分を多く必要とするため,花数や果実数が多いと果実が小さくなったり,樹体生育などに様々な悪影響がある。そのため,余分な果実,蕾,花を間引くことにより,
a)花芽分化に必要な体内養分を確保し,隔年結果を防ぎ連年安定生産,b)着果数を適正に管理し,果実の大きさや商品性の向上,c)新梢を適度に生育させて樹勢の維持を図ること,などである。
要は沢山実を付けて疲れてしまうといけないので実が大きくなる前に適正な数に減らしてあげることです。
ここでお気付きの方も多いと思いますが去年は成ったのに今年実がならないというのは自然なことです。
今年は実が成らない、うちの木危ないんじゃないかと動揺する必要はありません。しかし毎年実がなった方が嬉しいですし何より木を疲れさせないためにも摘果はしてあげましょう。
摘果した実は小さいので基本的には使えないのですがみかんは絞ってジュースにしたり、ゆずは皮をすりおろし青唐辛子と混ぜて自家製柚子胡椒を作るという方も!摘果の後の楽しみですね(^^♪
次回は摘果のやり方についてご紹介します!
お庭で困ったら植物園にご相談ください!
★施工例紹介
移植、枝おろしの時期ですね。木村植物園では剪定に限らず幅広い要望にお応えしています。
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