こんにちは!
お庭番です!
今日は既に大きくなってしまったという株小さくする剪定をご紹介します。
(出典;ひと目でわかる!庭木の剪定! 著:村越匡芳)
- まずは、高さや広がりを縮める剪定をします。 主軸を好みの高さで思い切って切ります。次に、横に長く伸びてしまっている枝を、好みの長さで切ります。
- 次に、古い枝や混みあっている部分の枝を根元から剪定します。この時に、全体の1割~3割くらいの枝を減らすようにします。
- 残した枝の中で、30cm以上の長さがある枝のみ、先端から三分の一を切り戻します。この時、すべての枝を切り戻してしまうと、すでに枝先にできている花芽もすべて切り落とすことになり、その年の開花がほぼなくなる可能性があります。
また、葉数が極端に少なくなっていまい、光合成がうまくいかなくなる等のリスクもあります。なるべくは一度に沢山詰めるのではなく毎年少しづつ詰めてあげましょう。
一度に沢山詰めたいときもそうでない時も「忌枝」と呼ばれる不要な枝を詰めてあげると風通しが良く日光を取り込め綺麗な形に仕上がります。忌枝については次回ご紹介します。
剪定はたいへんかもしれませんが健康の為にもキチンと剪定しましょう。
今回の記事は難しくてわからなかった、こんなにいろいろ考えながら木を剪定するのは面倒という方は木村植物園にご相談ください!剪定のプロがしっかり剪定いたします!
★施工例紹介
移植、枝おろしの時期ですね。木村植物園では剪定に限らず幅広い要望にお応えしています。
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