こんにちは!
お庭番です!
最近は日差しがポカポカと温かい日もあり花粉も飛び始め春の足音が聞こえてきましたね。
お庭も春の準備を始めましょう!
柑橘類の剪定時期も3月のとても短い間です。でもなぜ3月なのか?ご説明します。
剪定の基本として花や実が終わってからすぐが良いタイミングとされています。これは花芽が出る枝と出ない枝が分かれる前に詰めることで花付き、実付きに影響させないためです。花芽の分かれる時期を花芽分化期と呼びます。つまり花の終わりから花芽分化期までに剪定を終えないとこれから花になる枝を切ってしまい花や実が少なくなってしまします。
柑橘類は基本的に冬に実をつけますね。花芽分化期は3月ごろになります。収穫をしないと実が最近まで残っていますので花芽分化期までのごくごく短い3月が剪定の適期になります。
因みに落葉樹と常緑樹の剪定時期についてご説明すると、大きく詰めたい場合落葉樹は冬の寒い時期に冬眠している間に詰めますが、常緑樹は逆に冬に沢山詰めるのは危険です。常緑樹は3~6月の暖かくなり木が元気な時期に詰めます。常緑樹は冬も光合成ができる反面、体内に栄養を溜めるのが不得意なので冬に枝葉を減らしてしまうと枯死する危険があります。柑橘類も常緑なので寒い時期の剪定は気を付けましょう。
暖かくなると木も元気に芽吹きますが虫や病原菌も活発になります。先日掲載しましたように虫や菌が住みにくくするために剪定をし風通しを良くしてあげることがとても大切です。
しかし柑橘類はトゲのあるものが多く、チクチク刺さって痛いですし危ないですよね”(-“”-)”
そんな時は木村植物園にご相談ください!剪定のプロがトゲにも負けず虫にも負けず、冬の寒さにも夏の暑さにも負けずしっかり剪定いたします!
その中から一部お客様の声をご紹介させて頂きます。
★施工例紹介
移植、枝おろしの時期ですね。木村植物園では剪定に限らず幅広い要望にお応えしています。
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柑橘類の手入れ③はこちら
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