前回のつづき・・・
おうちのヒイラグモクセイ、こんな状態になっていませんか?
さて、この時期できるヘリグロテントウノミハムシへの対策をご紹介します。
テントウムシのようなヘリグロテントウノミハムシは実は冬眠します。
ヒイラギモクセイの根本、落ち葉の下などで越冬します。
そのため、ヒイラギモクセイの株本に落ち葉がたまっている場合、きれいに掃き取ってしまえば多くを駆除することができます。
腐葉土として落ち葉などを残しておく方もいらっしゃるかと思いますが、
ヘリグロテントウノミハムシを駆除するためには掃除をしておきましょう。
またヒイラギモクセイの幹自体で冬眠している場合もありますので、
見つけたらスミチオンなどを散布することをおススメします。
事前に対策をすることで、被害の拡大を防止することができます。
特にこの時期対策することで、3月~4月冬眠から目覚めた成虫が葉っぱを食い荒らすこと、また新芽・新葉に成虫が産卵する被害を抑えることができます。
しかしそれでも全てのヘリグロテントウノミハムシを駆除することは難しいです。
次回、駆除しきれず春先に出現した場合の対策をご紹介します!お楽しみに!
★施工例紹介
移植、枝おろしの時期ですね。木村植物園では剪定に限らず幅広い要望にお応えしています。
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