こんにちは お庭番です。
本日2つ目の植物をご紹介します。
2つ目の植物はこちら、ヒイラギモクセイです。
ヒイラギモクセイ(柊木犀) モクセイ科モクセイ属 常緑小高木(3~6m)
ヒイラギに似たギザギザとした葉っぱが特徴的です。秋(10月)ごろ白色の小さな花を咲かせます。
白色の小花は芳香があります。
ヒイラギモクセイを育てるうえで特に気を付けたいことは、
・害虫(ヘリグロテントウミノハムシ)がつきやすいこと
・花芽がつく夏の剪定は避けること 以上2点です。
ヘリグロテントウミノハムシはテントウムシにそっくりのミノハムシの仲間です。
ヒイラギやネズミモチなどモクセイ科の樹木を食害します。
被害が広がると樹木全体の美観を損ねるので、発生初期のしっかりとした対策をおすすめします。
また剪定ですがヒイラギモクセイは夏、葉っぱがもくもくと茂ってついザクザクと剪定したくなってしまいます。しかし夏には花芽ができあがっているのでここで剪定してしまうと秋に花が咲かなくなってしまいます。そのため剪定は秋の花後に行うことをおすすめします。
ご自身での剪定や害虫の駆除が難しいな、という方はお庭番が承りますのでお気軽にご相談くださいね。
★施工例紹介
移植、枝おろしの時期ですね。木村植物園では剪定に限らず幅広い要望にお応えしています。
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