こんにちは お庭番です。
本日は2つ植物をご紹介します。
まず一つ目は、甘くてよい香りが特徴の常緑低木のクチナシです。
クチナシ アカネ科クチナシ属 常緑低木(1.5~2m)
開花期:6月~7月
クチナシを育てるうえで気を付けていただきたいのは、クチナシは花が咲き終わるとすぐ次の花を咲かせる芽(花芽)を作り出すため、剪定は花が終わり次第1日もはやく行います。
8月や9月の夏真っ盛りに剪定をしてしまうと、せっかく出来た花芽を切ってしまうことになりますので、次の年花が咲かなくなってしまいます。
またクチナシはオオスカシバの幼虫非常につきやすいです。
発生時期は6~8月で、発生初期に捕殺・または薬剤を散布します。発生時期には何度も卵を産みにやってくるのでその都度殺虫剤を散布します。
こちらオオスカシバの成虫です。
またクチナシは常緑のため植え付けはこれから(4月~5月上旬および9月)になります。
オオスカシバにさえ気を付ければ、甘い香り・柔らかな葉っぱなど魅力の多い樹木なので
気になる方はぜひ育ててみてくださいね。
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★施工例紹介
移植、枝おろしの時期ですね。木村植物園では剪定に限らず幅広い要望にお応えしています。
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