こんにちは!
お庭番です!
生きた化石と呼ばれるものはシーラカンスなど色々ありますが今日は街路樹としてメジャーなメタセコイアについてご紹介します。
メタセコイア…ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属の落葉樹、1属1種。和名はアケボノスギ(曙杉)、イチイヒノキ。
樹高は生長すると高さ25-30 m、直径1.5 m程に成長します。雌雄同株で、2-3月に目立たない花を咲かせます。結実は多く、秋から冬にかけて無数の種が地表に落ちています。
メタセコイアの化石は1939年に日本の関西地方で発見され、その後日本各地の新生代第三紀層、カナダ北部・シベリア・グリーンランドなど北半球の北極周辺に広く分布していることが分かりました。
当初、「化石」として発見されたために絶滅した種とされていましたが、1945年に中国四川省磨刀渓村(現在は湖北省利川市)の「水杉(スイサン)」が同種とされ、現存することが確認されたことから「生きている化石」と呼ばれることも多いです。
化石が先に認知されるシーラカンスと同じパターンですね。
1949年に日本と皇室がそれぞれメタセコイアの挿し木と種子を譲り受け、全国各地の公園、並木道、校庭などに植えられています。
日本の気候にはよく合い生育も早いです。
冬のソナタのヨン様が雪のシーンでも並木が映り奇麗でしたね。
冬の落葉樹は葉がない分、樹幹が目立ちきれいに見えますね!
しかし手入れをさぼっていると冬のお庭は楽しめません、寒くて葉のない今が枝おろしのチャンスです!
木村植物園では年間管理も行っております。
うっかり剪定時期を逃すこともなくお庭の管理ができます!
お見積は無料ですのでお気軽にご連絡ください。
★施工例紹介
枝おろしもですが移植の時期でもありますね。
木村植物園では剪定に限らず幅広い要望にお応えしています。
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