■ガーデンセラピーで健康な暮しを 食事療法(ハーブ)
ガーデンセラピーとは、人の健康に対する庭の有効性を改めて確認し、庭との様々なかかわりで心身を整え、自己治癒力を高めながら健康な暮らしと健康寿命の増進を実現する各種療法の総称です。前回は芳香療法(アロマセラピー)についてでしたが、今回は食事療法についてお話します。
★食事療法とは
食事の量や成分バランスの調節によって病気の療養や健康管理を行うことが広義の食事療法ですが、ガーデンセラピーにおいては、庭で野菜やハーブを育て、それを庭での食事に用いることで楽しい時間をつくりストレスの軽減を図ることを指します。 すでにお庭で野菜やハーブを育てていらっしゃるお客様も多いのではないでしょうか。本日は、植え替えや今後新たに植栽をお考えの皆様に芳香療法にも繋がるハーブについてお伝えします。 気持ちを落ち着かせ、リラックス効果のあるラベンダー、覚醒効果のあるローズマリーやミント、脳を刺激し前頭葉の血流を活発にするレモングラス、免疫力を高めアレルギー症状を改善させるバラなど、様々な植物に多様な効果・効能があります。下記にその中からいくつかご紹介します。
【効果:リラックス】
ラベンダー
ベルガモット
クロモジ
【効果:ホルモン調整】
ローズ
ジャスミン
イランイラン
【効果:リフレッシュ】
レモン
ペパーミント
【効果:免疫調整】
ローズマリー
バジル
ジンジャー
ハーブに囲まれ、どうかストレスのない日々をお過ごし下さい。
お客様の理想のお庭づくりのお手伝いをいたしますので、是非一度、当社までお気軽にご相談下さい。