こんにちは!
「愛犬🐶とお庭を楽しむために」第3回目です。
今回のテーマは、「やけどや熱中症を防ぐ」!!
知っていますか?
犬の汗腺は、肉球にしかありません。
つまり、人間のように汗をかいて体温調節することが出来ないので、
犬にとって夏の暑さ🌞は、想像以上にハードなんです!
愛犬が夏に負けないように、注意するべき庭づくりのpointは3つ
それでは、行ってみましょう!!!
~目次~
①日陰をつくる ②床の温度に注意 ③洗い場に注意
①日陰をつくる
日陰のひとつもないお庭で、長時間遊ばせたり、
日当たりの強い場所で過ごさせると、熱中症になる危険が!!!
木を植えて、木陰をつくったり、
イラストのようにタープをはったりして、犬が自分から避難できる環境をつくりましょう。
②床の温度に注意
犬は、地面との距離が近いので、地面からの放射熱を受けやすく、体感温度が高くなります。
昼間のギラギラ太陽🌞をあびた床や路面を歩けば、
肉球をヤケドしてしまう危険性が・・・。
肉球は歩く度に地面に触れるので、治るのに時間がかかってしまいます。
地面の舗装は、熱くなりづらい物を選びましょう。
③洗い場に注意
犬は、濡れた毛に直射日光が長時間当たると、
ヤケドのような症状を起こす事があります。
直射日光の心配がないお家の浴槽で犬を洗う場合も、
寄生虫やズーノーシス(人畜共通感染症)の危険があるので、
外に日よけをつけた洗い場を用意するのがベスト。
・・・いかがでしたでしょうか?
おうちのワンちゃんが、
大きく口を開けてハアハアと苦しそうに呼吸をしていたら、
「あついよ~苦しいよ~」のサイン。
夏は、長期休みで、家族で愛犬と楽しむ時間が増える楽しい季節です!
愛犬と快適に楽しく夏を過ごせるよう、
お庭を工夫しましょう!
次回、「潜む危険!水たまり・有害植物」
お楽しみに!!