こんにちは!
]さてさて暖かくなってきて半袖でも過ごせちゃうぐらいの陽気な天気が続いておりますね~
つまり植木の植付時期でございます~
やや強引ですが、本日は木村植物園ガーデン倶楽部に入荷してきた珍しいシンボルツリーをご紹介します!
まず初めにナナミノキ
モチノキ科モチノキ属の常緑樹です。
関西では庭木としてけっこう植えてあるとかなんとか。
花は6月くらいに薄紫色の可愛いお花をつけます。
花は真っ赤な実になりますが、雌雄異株なのでご注意を。
実がたくさんつくことから『ナナミノキ』との命名だそう。
耐塩性に優れます。成長はやや早め、庭木としてはけっこう大きくなる部類です。
土壌は特に選ばず、気にすることはあまりないです。
続きまして斑入りアオダモ
モクセイ科トネリコ属の落葉樹。
みなさんご存知のアオダモ。その斑入りのものとなります。
こんな感じの斑が入ります。キレイでしょ!
涼し気なアオダモにさらに涼し気を掛け合わせたような感じですね。
続いて『ヤマボウシ ペヴリンボー』
ミズキ科ミズキ属の落葉樹。
こちらはヤマボウシの斑入り品種です。
このような具合で葉の外側に斑が入ります。
何と言っても紅葉がキレイ!こうなると見応えがありますね!
続いて『ヤマボウシ サンスプラッシュ』
こちらもヤマボウシの斑入り品種です。
こちらは葉の中に斑が入ります。
紅葉時はこんな感じでございます。
続いて『ミズキ マージナタノルド』
ミズキ科ミズキ属の落葉樹です。
新芽が少し赤みがかっていて、葉が伸びてくると葉の外に斑が入ります。
4月ごろにかわいい白い花を咲かせます。
葉っぱとのコントラストがいいですよね!
そして最後に担当者イチオシの『アクメナ リリーピリー』
フトモモ科アクメナ属
オーストラリアの花木で、最近人気急上昇中!
オーストラリアでは海岸沿いに自生しています。また生垣にも使用されているそうです。
新芽がピンク色で、そこから赤、緑と変化していきます。
新芽が伸びる時期も楽しみです。
萌芽力もあるため切ったらすぐ新芽が伸びてきやすいです。
花は春ぐらいに白い花を咲かせます。
やがて実になりますが、最初は白色、熟していくと徐々にピンクから濃いピンクへと変化していきます。
生食には向きませんが、ジャムなどに加工して食べられます。
実がついている時の全体像です。
常緑樹ですが、1年を通して楽しめる珍しい木となっております。
病害虫もほとんどなく、実がついても鳥が好む色ではないためあまり鳥害とかもないそう。
耐暑性、耐塩性は優れますが、耐寒性がやや弱いです。-2℃くらいとかなんとか。
それを差し置いても是非とも植えていただきたい木となっております。
いかがだったでしょうか?
どれも珍しいだけあって少しお高めですが、ご近所さんから目を惹く1本を植えてみませんか?
皆様のご来店をお待ちしております。
珍しいシンボルツリー
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