昨日からの雨でとっても寒いですね。
本日は珍しい植物が入荷したのでお知らせです。
まずはジャボチカバ。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、久々の当店入荷です。
フトモモ科の常緑果樹で、最大の特徴はこの「幹から花が咲いてそのまま幹に実がなる」です。
何度見てもやはり不思議な植物です。実はブドウの様でなかなか美味しかった覚えがあります。
春~秋は屋外管理で、寒い冬には室内で管理します。
多湿を好むので、暖かい季節には乾かさないようたっぷり水やりし、冬は控えめで管理します。
人工授粉の必要は無いようなので、結構楽ちんですねー。
お次は初入荷の「旅人の木」の種です。
着色してるように見えますが天然の色です!
「旅人の木」とはマダガスカル原産の植物で、
葉はバナナに似ていますが、ストレリチアの仲間です。
↑こんな感じでインテリアグリーンとして市場に出回ります。(なかなか希少なのであまり見掛けませんが)
更に原産国では大きくなるとこんな植物に…
日本ではここまで大きくするのは難しいですが、夢がありますね~。
タネ蒔きの際は青い外皮を剥がしてから、他の種と同様の方法でタネ蒔きします。
旅人の木はタネ自体もインテリア性が高くて色んな楽しみ方が出来そうですね!