『夕霧草』と葉っぱが魅力の『ハイビスカス』とおまけの話

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今年、初上陸の台風が去った後、ガーデン倶楽部では蝉が鳴き始めました。

そんな真夏日のお昼休み、ハーブ担当のKさんが、フレッシュハーブティーを入れてくれ、暑さにバテ気味の体がスッキリしました。

先日、「夕霧草」が入荷しました。

静岡県の生産者さんから入荷した「夕霧草」、日本の山野草の様な趣ですが、実は地中海沿岸が原産地です。

からっとした気候の地中海沿岸地方のお花である「夕霧草」は、多湿を嫌うので、風通しの良い場所に置いてあげてくたさい。
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本来は日当たりが良い場所がいいのですが、夏場は半日陰の場所の方が良いようです。

カラフルな葉っぱの「ハイビスカスフラムルージュ」も入荷しましたよ。
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まだ、花が咲いていない状態で入荷したのですが、繊細な感じの花を咲かせます。
写真の花は隣に置いてあったロングライフシリーズの花です。
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栃木県の生産者さんから入荷した「ハイビスカスフラムルージュ」は花だけでなく、葉っぱがカラフルなので見ていて飽きないハイビスカスです。

ところで、5月~6月末にかけて、毎年、何名かのお客さまより、「アジサイの花が何年も咲かないのですが」というご相談を受ける事があります。

よくお話を伺うと、夏の間、勢いよく伸びすぎた枝を切っているとの事。

アジサイは7月~8月に翌年に咲く花の花芽ができます。
なので、剪定をするならその前、花が終わったらすぐに切ります。
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この時期、鉢植えのアジサイを良く見ると、花の下に新しい芽がでています。

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ちょうど、葉っぱのすぐ側です。

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新しい芽を残して、その上を剪定します。

  • 剪定してコンパクトになったアジサイは、一回り大きな鉢に植え替えてあげると、また、来年キレイな花を咲かせてくれます。

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ガーデン倶楽部では、青アジサイの土と肥料
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赤アジサイの土と肥料もございます。
土の配合や肥料成分の割合が微妙に違うので、よかったら、使ってみてください。